厨房機器について
これまでの厨房内における業務は、時間に追われ、火傷の危険性や温度管理、衛生管理等に時間を割かねばならない事が多かったかと存じます。
しかし調理形態に伴う厨房機器の進化は、飲食物の提供における現場の労働環境の改善、作業効率の向上や、人材育成への注力等、良い変化を生み出します。弊社ではスチームコンベクションオーブンや再加熱カート、再加熱キャビネット等、最新の厨房機器をご紹介可能でございます。
kitchen equipment
再加熱カート
Reheating cart
再加熱カートは、盛付けをした状態でチルド保存から提供時間に合わせてタイマーで再加熱、そのまま配膳移動もできます。
また、おいしさや安全性をキープしながら、スタッフ様の直前の盛り付け等の作業負担を軽減します。HACCPにも対応可能で、病院食はもちろん、ホテル等での様々な給食を手間なくおいしくお届けできます。
再加熱キャビネット
Reheating cabinet
再加熱キャビネットは、チルド保存した食材をセットし、提供時間に合わせて自動で再加熱する据え置きの厨房機器です。
ホテル、旅館、病院など様々な場所で、配膳直前の盛り付け等の準備作業から解放されます。
また、併せて完全調理品を使用して業務効率の向上を図るなど、働き方改革に寄与することが可能です。
スチームコンベクション
オーブン
Steam convection oven
こちらのオーブンは次のような機能があります。
- ゆるやかな温度の上昇で食材へのダメージを最小限に
- それぞれの段ごとに調理時間を設定でき、複数のメニューの同時調理が可能
- 加熱途中にワンタッチで適量加湿が可能
- 熱を均一化し焼きムラを軽減
- 熱風の風量は4段階あり、食材に合わせて調節が可能
