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皆さま、こんにちは。日差しに春を感じる頃となりましたね。
先日、『世界の病院食』について調べていたところ、国によってかなりの差があるんだな…と感じました。 勿論、病院食は栄養面に配慮された『治療食』ですので、味は薄めですし美味しい物ばかりとは言えません。 けれど、気持ちが塞ぎ込みがちな入院生活では、患者さんの唯一の楽しみは食事なのではないでしょうか? そう考えますと、やはり病院食の『見た目』や『味』は大事なところですよね!
国別病院食ランキングなる物を拝見いたしますと、どうやらドイツの病院食は見た目もオシャレで人気があるようです。中には、先進国であっても目を疑うほど粗末な病院食もあり、これでは病気を治すどころか、食欲さえ沸かないのでは?と心配になります。
やっぱり食事って大事です。食事は、目で味わい香りで味わい心で満たされるもの。 日本でも、産婦人科などでは専属シェフが調理しているなど、食事に力を入れている病院さんもありますが、 まだまだ全国的ではないですよね…。
入院生活の中、少しでも患者さんが心を癒して頂けるような美味しい食事の提供。 我々は、それを全ての病院で『当たり前の食事』にしたいと夢を抱いています。 見た目も味も、ここは病院かしら?と思わせるようなオシャレな病院食を目指して、今日も精進精進。