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足立区は食育に力を入れている町です。

学校給食は、明治22年以降120年を超える歴史があるそうです。弊社の所在地でもある、ココ東京都足立区は『日本一おいしい給食』を掲げ、広く『食育』に力を入れている地域として知られています。

 きっかけとなったのは、2008年の学校給食法改正と言われていますが、いやいや、それよりずっと以前から、足立区の給食は美味しかったんです。それは、生粋の足立っ子である私が自信を持って証言いたします!

現在では、同じ足立区内で収穫された小松菜(あだち菜)を給食に採用するなど、地産地消の取り組みもされています。こちらの『あだち菜』は、同区内で製麺し『あだち菜うどん』としてご当地グルメにもなっているんですよ。

余談になりますが、この『あだち菜うどん』は、『あだち菜うどん学会』なるNPO法人が立ち上げられており、名誉会長は、なんとなんと、世界の北野!足立区出身であるビートたけしさんなんです。更に初代理事長には、弊社の提携先でもある丸勤食販企業組合の渡井理事長が就任しています。

コロナ禍では、学校が休校になり、多くの給食用食材が廃棄処分となっていました。あだち菜も然りです。学校が再開されてからも『楽しい給食の時間』は一変し、今では机を班にする事もなく、個々の机で黙って給食を食べる『黙食』の取り組みがされているようですね。一日も早く、子供たちが笑顔で談笑しながら、美味しい給食を食べられる日常に戻って欲しいと切に願います。